ペット火葬で棺に入れていいもの・だめなもの
ペット火葬を行う際に、棺に何が入れられるのか迷う方は非常に多いかと思います。
火葬の際に、棺に入れていいものは依頼するペット火葬者によっても異なりますが、基本的に好物だったフードやおやつといった食べ物、手紙などの紙類、写真、お花などに関しては大量でなければ棺に入れても問題ないケースがほとんどです。
ただし、フードやおやつの容器などは一緒に火葬できないので、ティッシュなどに包む必要があります。
また、おもちゃに関しては素材によって入れられるケースがあります。
さらに、首輪も入れて良いと言ってくれる業者もありますが、基本的に金属部分は外しておかなければいけません。
一方で、大半のケースで棺に入れてはいけないものとしては、布団や衣類、クッションといった繊維系のものが挙げられます。
これらを棺に入れてしまうと、火葬した際に繊維が遺骨にくっついてしまい、遺骨が汚れたりお骨上げに悪影響が及んだりするため、繊維系のものは入れないようにしましょう。
ペット火葬だけじゃない!メモリアルグッズ
大切な家族の一員であるペットが亡くなってしまった際、「いつまでも一緒にいたい」「離れたくない」という気持ちになる人は少なくないでしょう。
そんな時に、ペット火葬のサービスに伴ってペットのメモリアルグッズを作成できるサービスの人気が出てきています。
メモリアルグッズと一言にいっても、その種類は多岐にわたります。
ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーやキーホルダーなどは、いつでも肌身離さず持って大切なペットを思い出すことができます。
また、ペット火葬の後は遺骨でダイアモンドを作ることもできます。
他にも、ペットの毛を埋め込んだアクセサリーなども人気があります。
毛を何かしらの形で残したいと考えている場合は、火葬の前にペットの毛をカットしておくようにしましょう。
このように、ペットが亡くなった際はペット火葬だけではなく一生の思い出に残るようなグッズ作成のサービスもあるので、是非利用してみてはいかがでしょうか。
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